当せん金(賞金)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 10:08 UTC 版)
「スポーツ振興くじ」の記事における「当せん金(賞金)」の解説
1等の当せん金はキャリーオーバーのない時は額面の100万倍。2等以下は、上位等級の当せん金を上回らない金額となっている。 キャリーオーバーは、前回の同等の的中券がない場合や、上限賞金をオーバーした場合に発生する繰越金で、これがある場合は1等の上限は基本的に額面の200万倍となる(例:BIGは6億円)。ただしtotoは上限5億円。BIGは特定の回において上限10億円余りとする企画が行われている。 なお、一部の対象試合が天候、その他の不可抗力で中止・延期となった場合であっても、予想方法に応じて以下の試合数以上が開催された場合、中止・延期になった試合を全的中扱いとして、くじは成立する。試合数が満たされず不成立となったくじは、後述する当せん金の受け取りと同じ方法で、額面金額と同額が返還される。中止に伴う返還発生の事例はJリーグの試合中止例を参照のこと。 方式対象試合数成立に必要な試合数toto 13試合 9試合以上 mini toto 5試合 3試合以上 toto GOAL3 3試合 2試合以上 toto GOAL2 2試合 2試合(全試合) BIG 14試合 10試合以上 BIG1000 11試合 8試合以上 mini BIG 9試合 6試合以上 100円 BIG 14試合 10試合以上 宝くじと同様に、当せん金は非課税で所得税および住民税はかからない。逆に税金がかかるのは、当せん金を親族などに年間110万円以上あげた場合で、この場合は贈与税が課税される。 当せん金は、宝くじ(数字選択式)や競馬などの公営競技と違い、券面100円につき1円単位まで計算される。ただしBIGの4・5等は30円単位、BIG 1000の3・4等及びmini BIGの3等は20円単位となる。
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当せん金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 15:47 UTC 版)
「ナンバーズ (宝くじ)」の記事における「当せん金」の解説
ナンバーズ3・ナンバーズ4それぞれ、全ての申し込みタイプの発売総額の45%が当せん金として配分される。当せん金は、各申し込みタイプの出現確率に対応し決定される。 例) ナンバーズ3において抽せん数字が「123」であった場合、当せん金の額はボックスは6通りの当せん数字があるためストレートの6分の1、ミニは10通りあるため10分の1となる。セット購入の場合、セットストレート当たりの場合はストレートの半額とボックスの半額の合計額が、セットボックス当たりの場合はボックス当せん金の半額が当せん金となる。 抽せん数字が「122」であった場合、ボックスは3通りの組み合わせなので当せん金の額はストレートの3分の1となる。
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「当せん金」の例文・使い方・用例・文例
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