建設に至る背景
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 07:39 UTC 版)
開通直後の筒石駅 - 名立駅間(『帝国鉄道協会会報』第14巻2号所収、1913年(大正2年)4月、帝国鉄道協会) 開通直後の筒石駅 - 名立駅間(鉄道院富山建設事務所編、『富山線鉄道建設概要』所収、1913年(大正2年)3月、鉄道院富山建設事務所) 上越市名立区名立大町付近の旧線跡地。新潟県道542号上越糸魚川自転車道線(久比岐自転車道)(2012年) 糸魚川駅 - 直江津駅間の鉄道は1911年(明治44年)に直江津駅 - 名立駅間が信越本線支線として開通したのを皮切りに、翌1912年(大正元年)に糸魚川まで延伸され、1913年(大正2年)には富山駅から延伸を重ねた北陸本線と接続、編入された。当初この区間は、大部分が現在の国道8号に並行し、日本海の海食崖・山裾を縫うように敷設された。しかし、以下の問題があった。
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