庶族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/20 23:31 UTC 版)
東氏 北氏 南氏 石亀氏 毛馬内氏 九戸氏 - 天正19年（1591年）九戸政実、処刑。中野氏(九戸氏) - 九戸政実の実弟の中野康実の子孫が中野氏を称して、八戸氏、北氏と共に盛岡南部家中で代々家老を務める「御三家」の一つとして続く。 一戸氏 - 天正 9年（1581年）一戸政連、実弟の平舘政包に滅ぼされ、嫡流は断絶。千徳氏 津軽石氏 四戸氏 七戸氏 - 天正19年（1591年）七戸家国、九戸政実の乱において九戸氏方につき処刑。 久慈氏 - 天正19年（1591年）久慈直治、久慈政則 父子、九戸政実の乱において九戸氏方につき処刑、嫡流は断絶。大浦氏 (津軽氏) - 大浦氏も南部の支族だが、久慈家から養子に入った大浦（津軽）為信が近衛家の傍流を称して藤原氏に鞍替えした。 その他にも、津軽や岩手郡にも今井氏などの支族があったが岩手郡の南部氏支族は没落し、津軽の南部氏支族は全て大浦氏に滅ぼされた。
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