幻の南海ホークスの本拠地化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 02:26 UTC 版)
「日本生命球場」の記事における「幻の南海ホークスの本拠地化」の解説
近鉄の準本拠地化に伴い試合数が減少した1980年代後半、南海ホークスは当時本拠地だった大阪球場を関西空港開港に伴う難波地区再開発計画の一環として閉鎖、解体することを決定(野球場の機能は1990年に停止。その後は住宅展示場となったが1998年に完全閉鎖し解体。現在は跡地になんばパークスが建っている)したため、それに代わる新球場を堺市(有力候補として中百舌鳥球場か堺大浜球場)に建設する計画があり、その球場の建設および使用がなされるまで暫定的に本球場や大阪市南港中央野球場などを本拠地にすることが予定されていた。しかし、1988年11月にダイエーに球団譲渡し、本拠地を福岡県福岡市へ移転したことで実現には至らなかった。 詳細は「福岡ソフトバンクホークス#堺市への幻の移転計画」を参照
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