幸・木とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 幸・木の意味・解説 

こうぼく〔カウボク〕【幸木】


さい‐ぎ【幸木】

読み方:さいぎ

「幸(さいわ)い木1」に同じ。《 新年》「いざ祝へをかけたる—かな/青々


幸木

読み方:サイワイギ(saiwaigi)

(1)正月懸の魚懸鯛とも)をかけるために、内庭入口などに渡す横木
(2)門松の根もとに束ねて立て割木


さいわいぎ 【幸木】

日本門松の根に立てる木。また、正月飾り木で、長さ一間程の棒に注連繩をつけ野菜など正月食品をつるす。木は何年も使うが主人が死ぬと取り代える粥占に使う粥杖をもいう。→ 粥占

幸木

読み方:サイワイギ(saiwaigi), サイギ(saigi)

門松の根もとに割木三本五本または十五六本立てかけておくこと。またはスギなどの丸太入り口をはいった庭の壁に横につり下げ、それに海藻野菜などをかけておいて、正月の間にそれを少しずつとってはた

季節 新年

分類 人事


幸木

読み方:コウボク(kouboku)

作者 半田良平

初出 昭和23年

ジャンル 歌集



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「幸・木」の関連用語

幸・木のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



幸・木のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS