サイワイギとは? わかりやすく解説

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さいわい‐ぎ〔さいはひ‐〕【幸い木】

読み方:さいわいぎ

正月飾り物の一。四国・九州地方で、内庭入り口土間の上に横につるす木。これに平年12本、閏年13本の縄を下げ(たい)・(ぶり)・昆布大根など、正月食べる物をつるす。さちぎ。懸けの魚(うお)。《 新年

年木(としぎ)」に同じ。

粥杖(かゆづえ)」に同じ。


幸木

読み方:サイワイギ(saiwaigi)

(1)正月懸の魚懸鯛とも)をかけるために、内庭入口などに渡す横木
(2)門松の根もとに束ねて立て割木


幸木

読み方:サイワイギ(saiwaigi), サイギ(saigi)

門松の根もとに割木三本五本または十五六本立てかけておくこと。またはスギなどの丸太入り口をはいった庭の壁に横につり下げ、それに海藻野菜などをかけておいて、正月の間にそれを少しずつとってはた

季節 新年

分類 人事



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