平津戸松草道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:32 UTC 版)
平津戸松草道路(ひらつとまつくさどうろ)は宮古盛岡横断道路を構成する道路で、宮古市平津戸から同市区界に至る区間である。復興支援道路として国土交通省が岩手県から権限代行を受けて下記の線形不良区間2箇所(計7 km)について、平津戸工区は自動車専用道路の規格(第1種第3級)、岩井・松草工区は一般道の規格(第3種第2級)でバイパス整備が行われている。2014年(平成26年)に着工された。平津戸工区には宮古市側では最長となる延長3,159 mの(仮称)平津戸トンネルが含まれているが、2018年(平成30年)5月30日に貫通している。 起点:宮古市平津戸 終点:宮古市区界第4地割 延長:約7 km 道路規格:第1種第3級(平津戸工区/自動車専用道路)、第3種第2級(岩井・松草工区) 設計速度:80 km/h(平津戸工区)、60 km/h(岩井・松草工区) 事業着手:2011年(平成23年)度 開通:2021年(令和3年)3月28日 事業者:国土交通省東北地方整備局 主な工区平津戸工区(約4.4 km)(起点 - 終点) 岩井・松草工区(約2.6 km)(起点 - 終点)
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