平成28年(2016年)熊本地震による事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「平成28年(2016年)熊本地震による事故」の解説
2016年(平成28年)4月14日21時26分頃(九州新幹線、列車脱線事故)(平成28年〈2016年〉熊本地震〈前震〉) JR九州、九州新幹線の熊本駅の下り方2km近く先で熊本総合車両所に向かっていた回送列車(800系U005編成)が、この日発生した平成28年(2016年)熊本地震の前震により6両全車両が脱線した。車体の損傷によって台枠がゆがんだため、復帰することなく廃車された。1両目は、工場公開イベントの際、車体にありがとうメッセージが書けるようになっていた。JR九州によると、車両の一部を保存するとのこと[要出典]。 ★2016年(平成28年)4月16日1時25分頃(豊肥本線、列車脱線事故)(平成28年〈2016年〉熊本地震〈本震〉) JR九州豊肥本線赤水駅構内を出たばかりの宮地方面行きの線路点検を行っていた回送列車(キハ47形気動車2両)が平成28年(2016年)熊本地震の本震により先頭車が踏切上で脱線した。 いずれの事故も乗客はなく、運転士にもけがはなかった。
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