平坂電気とは? わかりやすく解説

平坂電気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 21:10 UTC 版)

中部電力 (1930-1937)」の記事における「平坂電気」の解説

碧海電気区域に近い幡豆郡西部でも岡崎電灯から独立した電気事業起業された。平坂(へいさか電気株会社という会社であり、1912年9月16日幡豆郡内の資産家出資し設立所在地幡豆郡坂村大字平坂142番戸(現・西市平坂町)で、役員には平坂村中村平左衛門取締役)ら主として幡豆郡内の人物が名を連ねた設立時資本金5万円である。 平坂電気は翌1913年大正2年4月5日供給開始し20日には開業式挙行した。供給区域は平坂村隣接する寺津村現・西尾市)の2碧海電気と同様、吸入ガス機関原動機とする出力20.9kWの平坂発電所を平坂村大字楠村設置していたが(発電所廃止時期不詳)、1919年時点では岡崎電灯からの受電30kWのみを電源とする。また1919年1月10万円の増資決議している。 碧海電気続き1922年大正11年1月30日付で岡崎電灯合併され解散した

※この「平坂電気」の解説は、「中部電力 (1930-1937)」の解説の一部です。
「平坂電気」を含む「中部電力 (1930-1937)」の記事については、「中部電力 (1930-1937)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「平坂電気」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「平坂電気」の関連用語

平坂電気のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



平坂電気のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの中部電力 (1930-1937) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS