幕間およびその他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/23 09:39 UTC 版)
「銀色 (ゲーム)」の記事における「幕間およびその他」の解説
第5章『錆』として一つの物語となっている。 時代はさまざまだが、主に第1章の前後。 『完全版』にて追加された、プロローグ、各章との幕間、エピローグとして挿入される一続きの物語。これにより『銀色』でのミッシングリンクが解消される。 ヒロイン1 石切(いすな)(CV夏海萌) 主人公 主人公の久世はさる地方領主。彼は領地が旱魃に悩み、餓死者が出た際、“大きな犠牲”を払って手に入れた『銀糸』で解消。その後、悪用されぬように封印しようとする。しかし石切は『銀糸』を使ってより多くの人々を救いたいと思っており、久世に食い下がる。 ヒロイン2 こずえ(CV間瀬洋子) 石切の物語に付属する物語。第一章のヒロインである「名無し」の謎に迫るものと取れるが、実際の因果関係が明示されるわけではなく、全ては語られない。こずえには姉があり、この姉が物語の上で重要な役割をになう。 主人公のこずえは石切と同時代人(恐らく同年代)で、農家の二人姉妹の妹。旱魃が原因で父母が死亡し、姉と共に途方に暮れたこずえだったが、姉が止む無く売春婦となり、何とか食い繋いでいた。しかし頼りの姉は子を孕み、その後、疫(何らかの性病と思われる)のため、こずえと産んだ子(女児)を残し彼女らの元を去ってしまう(彼女の最期は石切の物語で語られる事となる)。こずえは子のために街へ出ようとするが多くの困難が待っていた。
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