幕末から明治にかけての領地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:42 UTC 版)
「丹南藩」の記事における「幕末から明治にかけての領地」の解説
幕末の領地は以下のとおりである。明治維新後には、丹北郡3村(旧館林藩領)が加わった。 河内国志紀郡のうち - 2村 丹南郡のうち - 12村 丹北郡のうち - 6村 下野国足利郡のうち - 4村 「藩制一覧」によると、明治元年(1868年)の丹南藩の状況は以下のとおりである。なお、数値は河内国と下野国の2か国にある領地を合算したものである。 草高:11,007石5斗9升4合3勺7才 正租:米6,041石9斗6升4合、永142貫800文5分6厘 諸産物木綿:正租之内ニテ年々多少有之 織物:昨辰年分36,661反 諸税:米87石7斗4升5合、永22貫41文 (社税10石) 戸数:1,709軒 人数:7,878人(男3845人、女3967人) 士卒戸数合併:190戸 神社:41社 寺:48宇(僧59人、下男4人) 士族:129人 卒族:134人、家族男184人、家族女397人 社家:6軒、人数26人(男12人、女14人) 庵:3か所 村数:26か村 華族:男3人 藩士隊:役員6人 藩卒隊:役員7人
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