帽子の種類一覧
帽子の種類
キャップ(cap)
縁なし、または前面にだけつばがある帽子の総称。「ハット」と対比される。ハット(hat)
つばのある帽子の総称。シルクハット(トップハット)
円筒状の高いクラウンが特徴の絹製の帽子。紳士の礼装用の帽子として知られる。もともとはビーバーの毛皮で作られたという。ソフトハット(中折帽)
頭頂部(クラウン)の中央部分を縦方向に折り込んだ帽子のこと。ソフト帽ともいう。ニット帽(ニットキャップ)
毛糸を編んで作られた帽子の総称。頭頂部に毛糸玉(ポンポン)がついたものは通称「正ちゃん帽」という。ベレー帽(béret)
丸く平らな形の、つばや前びさしがない帽子。もともとはスペインのフランス国境に近い地方の農民の装いとされる。「ベレー」の原語はフランス語。ハンチング(鳥打ち帽)
前びさしのある、丸く平たい帽子のこと。別名、鳥打ち帽子。もともとはイギリスで狩猟用の帽子として用いられていた。ディアストーカー(鹿撃ち帽)
つばが前後にあって耳あての付いた帽子。シャーロックホームズが被っていることで知られる。キャスケット(casquette)
ハンチング帽の一種で、前びさしがあり頭頂部がゆったり膨らんだ帽子のこと。原語はフランス語。パナマ帽
パナマソウ(パナマ草)の葉を編んで作られたつば付き帽子。夏の季語。カンカン帽
クラウンが円筒形(頭頂部が平たい)でつば(ブリム)も平たい麦わら帽子。ウエスタン(テンガロンハット)
西アメリカのカウボーイがかぶる帽子。山高でつばが広く、飾り紐がついている。「テンガロンハット」という呼び名は「水が10ガロン入る(くらい大きい)」という意味とされる。セーラー帽(セーラーハット)
水夫(セーラー)が用いた帽子。つば(ブリム)が折れ返っているのが特徴。サンバイザー
クラウンのない、前びさしだけの帽子。- 帽子の種類一覧のページへのリンク