帝 真紅郎(みかど しんくろう)
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「コータローまかりとおる!の登場人物」の記事における「帝 真紅郎(みかど しんくろう)」の解説
帝國柔道部主将。コンピューター関連ではソフト・ハード共に国内最大手である「ミカド・エレトロニクス・コーポレーション」の御曹司。頭が悪いため「バカボン」と呼ばれているが、柔道の実力は相当な物で、伊賀に苦戦を強いた。鬱陶しい長髪が特徴で、その髪を跳ね上げるのが癖であり、部員たちにも同様の長髪をさせている。前年の校内予選で、団体戦としては第一柔道部に勝ったが自身は伊賀に敗れたため、打倒・伊賀を目指して伊賀の情報収集に励み、会社の技術で作り上げたバーチャル・ランドリ等を使い修行を行う。先鋒から3連敗を喫し帝國柔道部の敗退が決まったところで、鈴木に時間稼ぎをさせて「貯金箱」(巨大ヘリコプター)を呼び集め、観客全員を買収。帝自身の5人勝ち抜け戦を提案するが、功太郎の提案によりサドンデスに変更。三四郎と対戦することになる。いくら技をかけても決まらない三四郎との試合に強敵との試合の面白さを思い出し、死力を尽くして戦うが、山嵐により破れる。その後、データ収集のために今度は三四郎の周りをうろつくことに。決勝戦では副審を務める。
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