川北温泉 (北海道)とは? わかりやすく解説

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川北温泉

(川北温泉 (北海道) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/07 03:25 UTC 版)

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川北温泉
温泉情報
所在地 北海道標津郡標津町川北
座標 北緯43度42分7秒 東経144度54分49秒 / 北緯43.70194度 東経144.91361度 / 43.70194; 144.91361座標: 北緯43度42分7秒 東経144度54分49秒 / 北緯43.70194度 東経144.91361度 / 43.70194; 144.91361
交通 標津市街から斜里町方面へ国道244号を進み、笹の沢林道に入りダートを約5km
泉質 食塩硫化水素泉
泉温(摂氏 59.6 °C
宿泊施設数 0
外部リンク 川北温泉
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浴槽(男湯)2009年

川北温泉(かわきたおんせん)は、北海道標津郡標津町川北にある温泉である。

泉質

  • 食塩硫化水素泉
  • 源泉温度 : 59.6℃ (加水している)
  • 湯の色は乳白色。
  • 飲泉出来るようにコップが置いてある。

効能

※効能は万人にその効果を保証するものではない。

温泉地

山林の中にある野趣あふれた露天風呂野湯である。

日帰り入浴ができ、利用料は無料。湯温は比較的高めであるが、温度調整用に沢水のホースも引いてある。かつてはこの地に町営温泉施設が存在していたが、風雨被害により倒壊し、浴場を残して取り壊された。その後、地元の有志により、脱衣所、休憩所、トイレが整備され、以後浴場の清掃を含め、施設管理がボランティアで行われている。地元客のほか、北海道好きの旅行者等が訪れている。

宿泊施設はない。キャンプ禁止の掲示がされており、また付近はヒグマの生息地であり、その旨の注意書きもある。

設備

かつて存在した建物の浴場の一部が、浴槽を含めて現存しており、ここが現在も浴場として利用されている。屋根はなく、野天風呂になっている。男女別の簡易な更衣室があり、浴槽も男女別になっているが、仕切り壁は申し訳程度にある状態である。夜間は車のバッテリーにケーブルを繋げれば照明が点く。

アクセス

標津市街から斜里町方面へ国道244号を進み、笹の沢林道に入りダートを約5キロメートル。標津市街方面からは、川北温泉方面を示す道路標識がある。林道は、おおむね冬からゴールデンウィーク以降までの間、積雪のため通行できない。また、災害により通行不能になることもある。

関連項目

外部リンク


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