岩手競馬移籍後(2002年 - )
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岩手に移籍してからはいきなりの3連勝を飾り、JBCスプリントに挑みスターリングローズの6着とまずまずのレースを見せた。この後は芝、ダートを問わない岩手競馬の安定勢力として活躍し、2004年にはOROカップで6年5ヶ月振りの重賞勝利を挙げ、同年は早池峰賞も優勝した。ダートグレード競走にもコンスタントに出走してはかつての中央競馬ファンを懐かしがらせた。しかし、11歳(2006年)の頃から力の衰えが現れ、2007年はA2級、2008年には最下級のC2級まで落ちてしまったが、2008年3月のレース(C2三組戦)では2005年11月以来の1着となるなど3勝を挙げたが、11月29日のレース(B2十一組戦)で9着に敗れたのを最後に引退。2009年11月から岩手県奥州市の岩手馬術連盟にて功労馬として繋養されている。2010年9月2日放送のNHKの情報番組「生中継 ふるさと一番!」で、岩手競馬の紹介の際、競走馬の出走までの流れを説明するためのモデルとして出演。菅原辰徳を鞍上に、実際に水沢競馬場のコースを疾走した。 2014年11月3日に盛岡競馬場で行われたJBC競走当日には誘導馬として登場した。
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