誘導馬として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 00:11 UTC 版)
競走馬引退後は小倉競馬場の誘導馬に転向。2008年1月19日にデビューを迎えた。当日はパドックでお披露目式が行われ、競走馬時代の管理調教師坂口正大やオーナー松本好雄、騎手の武豊らも参加した。 その後は通常の誘導馬としての業務のほか、場内外で行われるJRAのPRイベントにも度々登場している。 2017年夏開催をもって誘導馬の任務を引退し、デビュー時と同じように坂口、松本、武を招いての引退式を執り行った。その後は引き続き小倉競馬場において乗馬訓練用馬となった。2018年夏開催をもって小倉競馬場から離れ、いわき市の競走馬リハビリテーションセンターで厩務員研修生の訓練用乗馬として繋養。2021年3月に高齢のため乗馬を引退、滋賀県の牧場に譲渡された。
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