岩手開発鉄道キハ301
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「夕張鉄道キハ200形気動車」の記事における「岩手開発鉄道キハ301」の解説
岩手開発へ譲渡された301だが、上述のように中央の扉を閉鎖したまま2扉車として使用された。同社日頃市線ではキハ202に比べて大型であったが、機械式であることも手伝ってもともと予備車的な扱いであり、キハ202の検査時以外は暖房装備が充実していることから厳冬期に若干使用される程度であった。夕張に続いて岩手開発でも1992年に旅客輸送が廃止されると再び用途を失い、個人に売却はされたものの引渡しがされず、結局2001年7月に解体された。
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