岡本松浜とは?

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岡本松浜

俳人本名信、大阪の人、虚子及如翁に師事25才に上京ホトトギス』社に在勤七年帰阪して『寒菊創刊昭和14年(1939)歿、59才。

岡本松浜

岡本松浜の俳句

寐かさなき母になられし蒲団かな
春雪やうす日さし来る傘の内
枯菊の終に刈られぬ妹が手に
目覚むれば元日暮れてゐたりけり
露けさの一つの灯さへ消えにけり
 

岡本松濱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/31 16:18 UTC 版)

岡本 松濱(おかもと しょうひん、1879年12月17日 - 1939年8月16日)は、大阪府出身の俳人。本名信。別号寒菊堂。上町(現大阪市中央区)生。皮革製造所社員の父の長男。12歳のとき脊椎カリエスにかかり学業を断念、手術により右足が不自由となる。19歳の頃より句作、正岡子規の俳句革新運動に共鳴し、和歌山の銀行に勤めながら「ホトトギス」に投句。高浜虚子に認められたことで1904年に上京し、「ホトトギス」発行所に勤めた。渡辺水巴らと交流、「趣味」誌の選も担当し久保田万太郎、野村喜舟らを育てた。1910年、「ホトトギス」を辞して大阪へ戻り消息を絶つが、1926年「寒菊」を創刊し俳壇に復帰、1933年の廃刊まで主宰。下村槐太、阿部慧月、加藤かけい大場白水郎らを育てた。代表句に「一人湯に行けば一人や秋の暮れ」など。しっとりとした人事句を得意とし明治の炭太祇と言われた。没後に『松濱句抄 白菊』(1941年)『定本 岡本松濱句文集』(1990年)が刊行されている。




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