岡山県旗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岡山県旗の意味・解説 

岡山県旗

(岡山県章 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 16:59 UTC 版)

岡山県旗
用途及び属性 ?
縦横比 2:3
制定日 1967年11月22日
使用色
  • 茄子紺色、金色(略式の場合は
テンプレートを表示

岡山県旗(おかやまけんき)は、日本都道府県の一つ、岡山県。本項では、旗に図示されている岡山県章(おかやまけんしょう)についても併せて解説する。

概要

1967年地方自治法施行20周年を記念してデザインを公募し、岡山市在住のデザイナー・伴介隆の図案を採用。11月22日の県告示第883号「県章および県旗を定める告示」により制定された。

漢字の「岡」を円形に図案化し、県民の団結と県の発展・飛躍を表している。県旗は告示により地色を茄子紺色、県章の部分を金色と定めているが、略式の場合は県章を抜きにしても良いとされる。また、県旗の地色については誤って茶色で紹介される場合がある。

告示では県章の下に「岡山県」と県名を入れても良いと定められているが、県名を入れる際の書体や配色については特に指定されていない。

旧県章

岡山県の旧県章は1919年に制定された[1]。この県章は漢字の「岡」をの形に図案化したもので1935年1948年にデザインが一部変更されている。公選制導入後の第2代知事三木行治が「ブタが気絶しているようだね」と評したことから人気が無くなり、1956年に「丘」を表す2つの半円の中央を「山」を表す「∧」でまたぎ円で取り囲んだ職員団章を制定。1967年の現県章制定までは、この職員団章を県章に代えて使用していた。

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岡山県旗」の関連用語

岡山県旗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岡山県旗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岡山県旗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS