岡山県へのテレビ放送乗り入れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 01:03 UTC 版)
「西日本放送」の記事における「岡山県へのテレビ放送乗り入れ」の解説
1979年(昭和54年)4月1日に、岡山県・香川県の民放テレビ放送の相互乗り入れ放送を開始した後は、香川県側の民放テレビ局も、本局の送信所を岡山県側の局と同じ金甲山へ移転させるが、同局の場合、現在の本局金甲山送信所(9ch)を「高松放送局」とし、他の放送局が高松放送局としている前田山送信所(41ch)は「前田山中継局」と呼称している(同局の旧本局送信所は廃止)。しかし同局と提携している四国新聞と、岡山県の地元紙山陽新聞のラジオ・テレビ欄の表記では、金甲山本局を「岡山」、前田山中継局を「高松」と表記している(参考リンク・冷凍こあら氏主催「全国ラ・テ欄研究会」中・四国東地区)。前記の相互乗り入れまでの間は、TBSやフジテレビの番組も放送していた。しかし相互乗り入れ開始後も、東海テレビ(フジテレビ系列)制作の「鶴瓶の音楽に乾杯!」や「スペンサーの喫茶店」を放送していた。 日本テレビ社史では、RNCが一時フジテレビ系のクロスネット局になっていたと記述している(共同テレビニュースや、相当数の一般番組をネットしていたが、FNN・FNSは共に未加盟であった)。
※この「岡山県へのテレビ放送乗り入れ」の解説は、「西日本放送」の解説の一部です。
「岡山県へのテレビ放送乗り入れ」を含む「西日本放送」の記事については、「西日本放送」の概要を参照ください。
- 岡山県へのテレビ放送乗り入れのページへのリンク