岡山県の大部分、広島県の東部、鳥取県の西部、島根県の全部 (1907 - 1917)
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「第17師管」の記事における「岡山県の大部分、広島県の東部、鳥取県の西部、島根県の全部 (1907 - 1917)」の解説
1907年、陸軍が6個師団を増設を決めると、明治40年軍令陸第3号(9月17日制定、18日公布、施行は後日)による陸軍管区表改定で、師管の区割りも変更された。第17師管はこのとき設けられた。区域は岡山県のうち備前国・備中国にあたる地域(美作国を除く)、広島県のうち備後国にあたる地域、鳥取県の西部2郡(西伯郡・日野郡)、そして島根県の全部の4県にまたがった。 第17師管(1907年9月以降 - 1924年5月6日)第33旅管福山連隊区 岡山連隊区 第34旅管浜田連隊区 松江連隊区
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岡山県の大部分、広島県の東部、鳥取県の西部、島根県の全部 (1920 - 1925)
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「第17師管」の記事における「岡山県の大部分、広島県の東部、鳥取県の西部、島根県の全部 (1920 - 1925)」の解説
1920年、大正9年軍令陸第10号(8月7日制定、10日施行)により陸軍管区表が改定された。愛媛県の3郡と広島県の双三郡は第5師管に譲り、第10師管から美作国のうちさらに3郡(苫田郡・勝田郡・真庭郡)を得た。これにより、美作5郡のうち英田郡を除く4郡が第17師管に属した。このときも連隊区間の境界変更があったが、所属変更や廃止などはなかった。 1924年、大正13年軍令陸第5号(5月5日制定、7日公布)による陸軍管区表改定で、旅管が廃止された。区割りは変更せず、旅管がなくなっただけである。 第17師管(1924年5月7日 - 1925年4月30日)福山連隊区 岡山連隊区 浜田連隊区 松江連隊区
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