山田 耕筰
【英】：Yamada, Kosaku
[日本] 1886～1965
東京生まれ。義兄の宣教師エドワード・ガントレットに西洋音楽の手ほどきを受ける。1908年、東京音楽学校（現東京芸大）声楽科卒業。1910年より3年間ベルリン王立アカデミー高等音楽院（現・ベルリン芸術大学音楽学部）に留学し、レオポルト・カール・ヴォルフに作曲を学ぶ。12年には日本人として初めて交響曲（『かちどきと平和』）を作曲。14年に帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団を組織、24年には近衛秀麿と共に日本交響楽協会（現・NHK交響楽団）を結成するなど、日本のオーケストラ活動の基礎を作る。同時に歌曲、ピアノ曲、舞踊詩、劇音楽を創作。17年には、ニューヨークのカーネギーホールにて2度にわたり自作の管弦楽作品を指揮するなど、活発な発表活動を行う。また詩人・北原白秋らと雑誌「詩と音楽」を共同創刊、演出家・小山内薫と劇団「土曜劇場」「新劇場」を結成。20世紀前半の日本の芸術界全般に大きな影響を及ぼした。
若きケンタウル－5つのポエム－／ 1915
プチポエム集／ 1915-1917
彼と彼女－7つのポエム－／Poeme 1914
スクリャービンに捧ぐる曲／ 1917[5'30"]
クランフォード日記二章 付舞踏曲／ 1918
日本風の影絵／ 1918
ピアノのための《からたちの花》／ 1928
夜の歌 I ／ 1914
前奏曲 ト長調／ 1928
前奏曲 変ホ長調／ 1929
春夢／ 1937
前奏曲《聖福》／Prelude 1937
歌とピアノ
山田 耕筰と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
このページでは「ピティナ・ピアノ作曲家事典」から山田 耕筰を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から山田 耕筰を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から山田 耕筰を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から山田 耕筰を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から山田 耕筰を検索 - 山田 耕筰のページへのリンク
