山江村立山江中学校
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山江村立山江中学校 | |
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北緯32度15分03.8秒 東経130度46分10.9秒 / 北緯32.251056度 東経130.769694度座標: 北緯32度15分03.8秒 東経130度46分10.9秒 / 北緯32.251056度 東経130.769694度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 山江村 |
校訓 | 自主・健康・責任・礼節・勤労 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C143210000980 |
所在地 | 〒868-0092 熊本県球磨郡山江村山田丁60番地 |
外部リンク | 公式サイト |
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山江村立山江中学校(やまえそんりつ やまえちゅうがっこう)は、熊本県球磨郡山江村山田丁にある公立の中学校。
山江村内唯一の中学校である。
概要
- 校訓
- 「自主・健康・責任・礼節・勤労」
- 校章
- 中央に「中」の文字を配している。
沿革
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革(六・三制の実施)により、村内国民学校の高等科および青年学校普通科を、新制中学校「山江村立山江中学校」(現校名)に改組・改称。山江村立山江青年学校校舎を使用。生徒数260名(5学級編成)、校舎一部を寄宿舎として15名を収容。
- 1948年(昭和23年)
- 3月31日 - 青年学校が廃止される。
- この年 - 木造平屋建て新校舎(第一期、4教室)が完成。
- 1949年(昭和24年)- 木造2階建て新校舎(第二期、6教室)および木造平屋建寄宿舎が完成。
- 1961年(昭和36年)- 技術室を改修。運動場を拡張。
- 1962年(昭和37年)- 新寄宿舎が完成。罪責生徒数が最多の576名を記録する(ピーク)。
- 1963年(昭和38年)- 技術家庭科室が完成。鉄筋コンクリート造3階建て新校舎(第一期工事)が完成。
- 1964年(昭和39年)- 鉄筋コンクリート造3階建て新校舎(第二期工事)が完成。旧校舎を撤去。
- 1965年(昭和40年)- 鉄筋コンクリート造3階建て新校舎(第三期工事)が完成。
- 1966年(昭和41年)- 校歌を制定(作詞は山之内出雲による)。正門が完成。給食を開始。
- 1969年(昭和44年)- 柔道場を移築。体育館が完成。
- 1978年(昭和53年)- 米飯給食を開始。全教室にストーブを設置。
- 1979年(昭和54年)- 寄宿舎帰省バスの運行を開始。
- 1985年(昭和60年)- 校舎の大規模改修工事が完了。
- 1991年(平成3年)- 校旗を新調。
- 1992年(平成4年)- 寄宿舎「日新寮」を閉鎖。スクールバスの運行を開始。図書室を改修。
- 2003年(平成15年)7月 - 特別支援学級を開設。
- 2005年(平成17年)- 新校舎(改修)と新体育館が完成。
- 2010年(平成22年)12月 - 武道館が完成。
交通アクセス
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- やまえ乗合バスまるおか号 山田線[2]
- 最寄りの幹線道路
周辺
- 山江村役場
- 山江村歴史民俗資料館
- 山江村商工会
- 山江村体育館
- 山江村社会福祉協議会・シルバー人材センター
- 人吉警察署山江警察官駐在所
- 山江郵便局
- 山田川
参考文献
- 「山江中学校」- hitokuma-blog(人吉球磨退職校長会)ウェブサイト
脚注
- ^ ○山江村立小中学校通学区域に関する規則 - 山江村ウェブサイト
- ^ やまえ乗合バス「まるおか号」 - 山江村ウェブサイト
関連項目
外部リンク
- 山江村立山江中学校のページへのリンク