山下とのこととは? わかりやすく解説

山下とのこと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:05 UTC 版)

竹内まりや」の記事における「山下とのこと」の解説

当初竹内にとっての山下は、純然とした音楽的活動やらせてもらえない自分これから相談することができる、頼り甲斐のある先輩であった。さらに仕事音楽対す誠実さを知ることで、特別な存在へと変わっていった。(『不思議なピーチパイ』のレコーディングの少し後の仕事として、)アン・ルイス提供するシングル曲リンダ」(4月発売)を製作している時、仕事立て込んでいたにもかかわらず合間を縫ってひとり徹夜多重コーラス取り組んでくれていたのを目にした時が、気持ち切り替わった瞬間であったという。 フジテレビ系音楽番組夜のヒットスタジオ』の1980年7月28日放送回シングル曲二人のバカンス」で出演した竹内は、歌唱後に司会芳村真理井上順詰め寄られた。既に双方の親に報告していたし、隠す必要も無かったので、「(噂どおり、山下達郎さんと)お付き合いしています」と答え交際宣言をした。結婚に際して山下からのプロポーズ言葉は「結婚しようか」の一言くらいで、特別なことは無かったという。 竹内は夫のことを表立っては「達郎」と呼んでいる。ほかに、砕けた場面では「たっつぁん(達っつぁん)」と呼ぶことも多い。これは、上述したアン・ルイスが「リンダ」を製作していた時に呼び始めたもので、それを気に入って竹内使いだしたのが始まりであったTOKYO FM山下達郎のサンデー・ソングブック』「納涼夫婦放談 Part2」(SSB #1401。2019年8月25日放送)で夫婦共演した際、山下は「周りに人が多いと『たっつぁん』になる」と分析してみせたが、竹内は特に法則は無いと答えた。もっとも、家での呼び名は全然違っていて、それは秘密だと言う少なくとも「たっちー」ではない とのこと。 竹内楽曲山下が一番好きなのは「純愛ラプソディ」だという。二人とも話すのが大好きな性格なので、二人で家にいる時は音楽のことや雑多な日々事柄などを一日中しゃべっている。

※この「山下とのこと」の解説は、「竹内まりや」の解説の一部です。
「山下とのこと」を含む「竹内まりや」の記事については、「竹内まりや」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「山下とのこと」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

山下とのことのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山下とのことのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの竹内まりや (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS