山ヶ野金山とは? わかりやすく解説

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山ヶ野金山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 14:36 UTC 版)

山ヶ野金山(やまがのきんざん)は、鹿児島県霧島市さつま町の境界付近にあったおよび鉱山である。1640年に発見され一時期は佐渡金山をしのぐ日本最大の産金量を誇ったが1965年に閉山した。永野金山あるいは長野金山とも呼ばれる。永野金山と称したのは、金山発見地が永野村であったことにちなむものであったが、藩内では金山奉行所が長く置かれた山ヶ野に基づき山ヶ野金山を通称とした[1]


  1. ^ 『角川日本地名大辞典46鹿児島県』角川書店、3月8日 昭和58、821頁。 
  2. ^ 永野金山ものがたり”. 広報さつま. 2023年10月31日閲覧。
  3. ^ 藤本箕山 『色道大鑑』 1678年
  4. ^ 甲斐保之 「天降川の川筋直しを考える」 志學館大学生涯学習センター編 『隼人学』 南方新社、2004年、ISBN 4-86124-021-2
  5. ^ 松本達郎ほか 『日本地方地質誌 九州地方』 朝倉書店、1973年


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