尾去沢鉱山とは? わかりやすく解説

おさりざわ‐こうざん〔をさりざはクワウザン〕【尾去沢鉱山】

読み方:おさりざわこうざん

尾去沢にあった鉱山江戸時代には南部藩直営採掘し亜鉛硫化鉄・鉛などを産出した昭和53年1978閉山


尾去沢鉱山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/21 05:43 UTC 版)

尾去沢鉱山(おさりざわこうざん)とは、秋田県鹿角市にあった鉱山である。が採掘された。708年和銅元年)に銅山が発見されたとの伝説が残されており、1978年昭和53年)に閉山した。跡地はテーマパーク史跡 尾去沢鉱山として開業している。


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  29. ^ 尾去沢鉱山小真木坑廃水処理所の不適正事案について
  30. ^ 鉱山で汚水排出、データも改ざん 秋田・排水処理会社
  31. ^ エコマネジメント株式会社による鉱山保安法違反等及び補助金の不正受給に対する措置


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