鉱滓ダム決壊事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 02:41 UTC 版)
1936年11月、三菱鉱業(現・三菱マテリアル)が経営する尾去沢鉱山で精錬所の硫化泥沈殿貯水池(鉱石から金属を取り出したあとの泥状のカスを貯めておく池)の中沢ダムが決壊して下流の坑夫長屋が埋没し、死者362人を出す大惨事を起こし、さらに12月にも再度決壊し12人の死者を出した。
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