小樽忍路研究所
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「グラドコフ・アレクセイ」の記事における「小樽忍路研究所」の解説
2020年10月、金太郎セルズパワーは豊かな自然に囲まれた北海道小樽市忍路に骨髄由来の間葉系幹細胞「金太郎細胞®」の培養研究開発拠点&研究ラボを建設。自然環境に恵まれた中に佇む古民家は1951年(昭和26年)に建てられた歴史ある建造物で、その建物を全面改築し、延べ床面積110㎡という新たな拠点として機能。幹細胞の培養研究によって再生医療の未来を目指す同社は、この研究所を今後の企業活動の中核となる重要な場所と位置づけている。 隣接して建てられていた石造りの蔵を改築して、建物内には幹細胞培養に必要な最新鋭の設備を整えた無菌実験室を建設(延べ床面積は80㎡)、今後は細胞培養技術のロボット化とオートメーション化に取り組んでいく。金太郎セルズパワーの取締役兼サイエンスディレクターであるグラドコワ・ニナ博士と専任のアシスタントスタッフが常駐し研究開発に専念していく。
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