小川湯津上バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 00:32 UTC 版)
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小川湯津上バイパス 国道294号バイパス |
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路線延長 | 2.95km |
制定年 | 2000年 |
開通年 | 2014年 - 2017年 |
道路の方角 | 南北 |
起点 | 栃木県那須郡那珂川町小川 |
終点 | 栃木県大田原市佐良土 |
接続する 主な道路 (記法) |
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小川湯津上バイパス(おがわゆづかみバイパス)は栃木県那須郡那珂川町小川から大田原市佐良土にかけての国道294号のバイパスである。
この区間においては、人家が連なり道路線形が屈曲していることから大型車交通の支障となっているとともに、箒川に架かる箒橋は幅員が狭く歩道がないなど緊急輸送道路としての機能が不足していることから、交通の円滑化と安全性の向上が求められている。また、観光シーズンや週末には渋滞が発生し観光周遊ルートに停滞をもたらしている。
このような問題点を解決するために現道の西側にバイパスを整備し、当該区間の安全で円滑な通行を確保するとともに、沿線地域の観光・経済の活性化を図ることを目的とする。
路線データ
沿革
- 2000年(平成12年)度:事業化
- 2001年(平成13年)度:用地着手
- 2007年(平成19年)度:工事着手
- 2014年(平成26年)2月16日:大田原市佐良土地内の国道400号交点から終点寄りの現道交点までの区間約1kmが部分開通
- 2017年(平成29年)
橋梁
接続する主な道路
- 栃木県道285号福原小川線:現道から当バイパス起点までは国道294号がこの路線と重複することで接続している。
- 国道400号
関連項目
参考文献
脚注
- ^ “一般国道294号小川湯津上バイパスの供用開始について (PDF)”. 栃木県 (2017年1月19日). 2017年1月20日閲覧。
- ^ “栃木県公報第2923号 平成29年9月29日 ”. 2018年12月15日閲覧。
- ^ “大田原土木事務所管内にある主な橋りょうやトンネルなどをご紹介します! (PDF)”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ “廃線探索 東野鉄道”. 2018年12月22日閲覧。
関連項目
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小川湯津上バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 07:09 UTC 版)
この区間は箒橋をはじめ道路が狭隘で人家が密集し、右折レーンのない直角交差点などのボトルネック区間があり観光シーズンに渋滞を起こていたり大型車の通行に支障があることから計画された。起点側は栃木県道285号福原小川線の一部区間を重複して当バイパスに接続している。
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