小川漁業協同組合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 00:12 UTC 版)
昭和24年設立 現組合は焼津町の南部に位置した小川村(こがわむら)の漁業者によって設立された。 焼津地区とは異なり、駿河湾内や伊豆諸島近海で1泊2日や日帰りの漁期で操業する近海漁船及び沿岸漁船による水揚げを主とし、サバ漁船、定置網漁船、大中型巻き網漁船による水揚げが多い。 昭和44年の焼津地区との合併により正式名称は焼津漁港小川地区であるが、地元では小川港と呼ばれる事が多い。主な水揚げ品目は、サバ、アジ、イワシ、カツオなどの生鮮魚。 同一漁港内の組織同士であるが、前述の通り成り立ちが異なるため焼津漁業協同組合とは設備や職員の融通はなく、まったくの別組織である。 組織概要(令和2年12月31日現在) 事務所所在地 - 静岡県焼津市小川3392-9 組合員数 - 481名(正組合員71名、准組合員410名) 職員数 - 32名 取扱高 - 9117t
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