小動物とは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 05:49 UTC 版)
日本小動物獣医師会では、会員獣医師を臨床、開業獣医師としている。一般的にはペット(愛玩動物)を対象とする医療行為を行う獣医師と言える。したがって、小動物とは犬、猫、ハムスター、ウサギ、フェレット、小鳥、爬虫類などのペットを指すと定義してよい。反面、大動物とは畜産動物(産業用動物)を指す。牛、馬、豚などがこれにあたるが、食用や採卵用の鶏、毛皮用のウサギやミンクなども大動物ということができる。英語圏では「small animal」という表現を用いており、世界的に愛玩動物を総称して小動物と呼称しており、各国の獣医師団体も同様の表現を採用している。なお、ハムスター、ウサギ、フェレット、小鳥、爬虫類などの小さなペットは総称してエキゾチックアニマルと呼ばれることが多い。 small animal(英語) Kleintier(ドイツ語) en Pequenos Animales(スペイン語)
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