将来の運用国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 18:39 UTC 版)
「NSM (ミサイル)」の記事における「将来の運用国」の解説
マレーシア マレーシア海軍第二世代哨戒艦 アメリカ合衆国 アメリカ海軍 アメリカ海軍のLCS・コンステレーション級ミサイルフリゲート向けの次世代OTH(水平線越え)対艦ミサイル選定においてLRASMおよびハープーン・ブロックIIプラスERと競合していたが、2017年5月2日にボーイングが離脱し、同月23日にはロッキード・マーティンがミサイルの要求が低く、LRASMの利点が活かされないとの理由から離脱したことでNSMが残った。同年6月23日にコングスベルグと連携したレイセオンはNSMを要求に応じて提案した。 2018年5月31日、アメリカ海軍は水平線越え対艦ミサイルにノルウェーのコングスベルク社とアメリカのレイセオン社共同提案のNSMを選定したことを発表。レイセオンには4億8400万ドルの契約が授与された。この契約により12ダース程度のミサイルを購入予定。すべての契約オプションが行使された場合、価格は8億4760万ドルに増加する可能性があるという。 ドイツ ドイツ海軍 2017年2月に、ノルウェー政府は、ドイツ海軍が100億ノルウェークローネ以上と評価されるNSMを"相当量"取得すると発表した。
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