対象 地とは? わかりやすく解説

対象地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 01:38 UTC 版)

佐渡島の金山」の記事における「対象地」の解説

1.西三川 2.鶴子 3.相川いずれも大まかな位置 相川金銀山鶴子銀山相川鶴子金銀山として一体化して捉えている)、大佐渡山地立地相川鉱山跡である道遊の割戸、宗太夫坑、大切山坑(非公開)に加え上相川鉱山集落跡南沢疎水元禄10年(1697年)に完成した坑道排水地下下水で今も使われている稼働遺産非公開)、大安寺吹上海岸石切場跡、片辺鹿野海岸石切場跡、相川鶴子結んだ西五十里道・鶴子道(以上全て指定史跡)、重要文化的景観選定相川鉱山町景観など 西三川砂金山世界的にも珍しい国内では唯一の埋没砂金鉱床、小佐渡山地に立地 宗太夫坑(相川) 大切山坑(相川京町相川上町相川下町相川封鎖した鶴子銀山坑口 鶴子代官所跡 鶴子銀山集落跡荒町遺跡鶴子銀山精錬所虎丸山砂金山西三川金山役所跡(西三川笹川集落西三川名主金子勘三郎家(西三川鉱山神を祀る大山祇神社能舞台西三川) なお、対象となるのは「16世紀後半から19世紀半ばまでの伝統的手工業による金鉱山遺跡群」すなわち江戸時代までに開発され鉱山関連史跡のみで、北沢浮遊選鉱場大立竪坑大間港などの明治時代以降整備され近代化遺産含まれないまた、相川にある江戸時代佐渡奉行所など再現された建物含まれず(遺構対象)、これらは緩衝地帯包括されている。

※この「対象地」の解説は、「佐渡島の金山」の解説の一部です。
「対象地」を含む「佐渡島の金山」の記事については、「佐渡島の金山」の概要を参照ください。

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