家督相続から織田家臣へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 10:01 UTC 版)
尾張国春日井郡北野に宮後城主・安井重継の子として生まれる。織田信長の弓衆をしていた叔父・浅野長勝に男子がなかったため、長勝の娘・やや(彌々)の婿養子として浅野家に迎えられ、のちに家督を相続した。同じく長勝の養女となっていたねね(寧々、のちの北政所、高台院)が木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)に嫁いだことから、長吉は秀吉に最も近い姻戚として、信長の命で秀吉の与力となる。 天正元年(1573年)、浅井長政攻めで活躍し、秀吉が小谷城主となると近江国内に120石を与えられた。
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