実施部門査察第37部門
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「ナサケの女〜国税局査察官〜」の記事における「実施部門査察第37部門」の解説
日野敏八〈45〉 演 - 勝村政信 実施部門査察第37部門・統括主査 (ソウカツ)。高卒でノンキャリアの一人。実施部門の仕事に収まりきれず、情報部門のメンバーにやたらと絡みたがり、18部門に入り浸っている。いったん火がつくと熱くなるタイプで、特に脱税容疑者の取り調べでは極端なドSに変貌する。嫌疑者が車で逃走した時は公用車のパワー(スピード)の限界を理由に言い訳をする。第4話に登場する小田サチがキャバクラ嬢だった頃、日野のお気に入りだった。 犬養一美〈39〉 演 - 飯島直子 情報部門査察第18部門主査(連続ドラマ)→実施部門査察第37部門(スペシャル以降) 主査(ヌシ)。松子の上司で、過去に何件もの巨額脱税を摘発しているというキャリアウーマン。クールな理性派で、直感的に行動することが多い松子とは対極の立場にいる。但し、松子を完全に嫌っているわけではなく、第2話で松子が独自に調査した内容を「有り得る」と評価する面も見られる為、あくまで「勘」を重視して行動する松子を批判しているだけで、裏づけのある情報内容に関しては納得する傾向がある。第4話では松子とコンビを組まされる。査察官である事を誇りに思っており「女の武器」を使う事を極度に嫌っている。ワインテイスティングが出来るらしく、微量のワインを口に含むだけでワインの原産地、年代、おおよその価格まで把握できる。最終話で自ら妊娠中の身であることを明かし、その後五藤との結婚も明らかとなり、主査の職を辞め、税務署の相談役となった。 スペシャルでは、実施部門の主査として査察部に戻ってくる。大卒出身。
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