安田好弘の証言とは? わかりやすく解説

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安田好弘の証言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 13:45 UTC 版)

麻原彰晃」の記事における「安田好弘の証言」の解説

1995年10月26日予定されていた初公判横山昭二弁護人の突然の解任取り消しになった後、弁護士会より国選弁護人就任依頼され弁護士安田好弘は、4日後に初め麻原接見麻原開口一番「あなたをお待ちしていました。あなたの名前は聞いていました」といったという。その後、月に5-10回の頻度接見続ける。1995年暮れ麻原安田向かい、「どうすれば、私の真実明らかにできますか」と問うたのに対し安田は「法廷でみんなが見ている前で、空中浮揚をやってはどうでしょうか」と提案する。「法廷でやってみせれば、僕たち弁護人納得するし、検察官裁判官腰を抜かして逃げてくと思うよ」と話すと、麻原は、「やってみます」と言い1996年4月初公判向けて警視庁留置場東京拘置所中で、『空中浮揚』の修行重ねていたという。また、当時麻原好物検察発表により高級品のメロン報道されていたが、麻原は「本当好物バナナ」と話した後述)。 麻原接見中に、「2003年に、アメリカ日本世界向けて最終宗教戦争引き起こすと言い出したことがあり、「自分時間空間超えることができる。2003年広島飛んだところ、焼け野原になっていた。通りがかりの人に聞くアメリカ原爆落とした広島弁話した。これは、予言ではない、現実行って見聞してきたことだ」と安田向かって話したまた、接見中に停電があり、真っとなった際に麻原は何も気づかずに話し続けたことから、目が見えないのは本当だ思ったという。

※この「安田好弘の証言」の解説は、「麻原彰晃」の解説の一部です。
「安田好弘の証言」を含む「麻原彰晃」の記事については、「麻原彰晃」の概要を参照ください。

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