安倍氏・土御門家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 14:59 UTC 版)
詳細は「阿倍氏#陰陽道安倍氏」および「土御門家#土御門家(安倍氏)」を参照 平安時代中期~後期の名高い陰陽師(天文博士)、安倍晴明の末裔。代々陰陽道ことに天文道を家学として担ってきた。室町時代には嫡流が「土御門」を家名(苗字)として名乗るようになった。一般的には安倍有世をもって土御門家の初代とするが、実際には室町時代中期から戦国時代にかけての当主・土御門有宣から土御門の家名を名乗ったといわれている。 現在に残る土御門家の末裔としては、現状の最後の男性当主である土御門範忠(1920年 - 1994年)の娘、土御門善子(1959年 - )が一人のみである。血脈上の代としては、安倍晴明から数えて34代・土御門有宣から数えて18代にあたる。 詳細は「土御門有脩#末裔」を参照
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