守備放棄試合とは? わかりやすく解説

守備放棄試合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 19:47 UTC 版)

大分トリニータ」の記事における「守備放棄試合」の解説

2003年のJリーグカップ京都戦(3月8日西京極)で、1-1迎えた後半17分、大分・高松大負傷したために京都側はボールを一旦フィールドの外に出した試合再開後に寺川能人相手GKボール返す為に蹴ったが、そのボールロドリゴカットしてドリブル始めそのまま得点決めた暗黙の了解を破る行為だとして京都選手怒り露わにし、両チーム一触即発ムード漂ったその後京都側のキックオフ試合再開されたが、当時分の監督だった小林伸二アンフェアープレー認識し選手に対して守備放棄するように指示京都中払大介シュートを大分守備陣は見送りスコア2-2と再びイーブンになった奇しくもこの試合はtotoGOALがスタートして最初試合であった。「totoGOAL」は指定されチームの得点を「0点」「1点」「2点」「3点以上」で予想するのであるため、今回出来事がtotoGOALの結果変えてしまったという点で問題となったが、当試合マッチコミッショナーは「ルール一切問題はない。乱用されては困るが(京都ゴールも)いい意味でフェアプレー延長線上」、当時日本サッカー協会キャプテン川淵三郎も「あの状況では仕方がなかった」という見解示しJリーグ側も大分を処罰しなかった。

※この「守備放棄試合」の解説は、「大分トリニータ」の解説の一部です。
「守備放棄試合」を含む「大分トリニータ」の記事については、「大分トリニータ」の概要を参照ください。

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