宇土郵便局とは? わかりやすく解説

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宇土郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/03 09:22 UTC 版)

宇土郵便局
基本情報
正式名称 宇土郵便局
前身 宇土郵便取扱所
局番号 71009
設置者 日本郵便株式会社
所在地 869-0499
熊本県宇土市浦田町26-2
位置 北緯32度41分12.2秒
東経130度39分33.1秒
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施

宇土郵便局(うとゆうびんきょく)は熊本県宇土市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒869-0499 熊本県宇土市浦田町26-2

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 宇土郵便取扱所として開設[1]
  • 1873年(明治6年) - 宇土郵便役所となる。
  • 1875年(明治8年)1月2日 - 宇土郵便局(四等)となる。
  • 1880年(明治13年) - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1891年(明治24年)3月21日 - 宇土郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い宇土郵便局となる。
  • 1957年昭和32年)2月16日 - 緑川郵便局から電話交換事務の取扱を移管[2]
  • 1962年(昭和37年)6月1日 - 国内欧文電報受付・配達および国際電報受付・配達業務を、松橋電報電話局に移管。
  • 1965年(昭和40年)9月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。同日、網津郵便局から集配業務を移管。
  • 1966年(昭和41年)11月27日 - 電話交換および和文電報配達業務を、宇土電報電話局に移管。
  • 1968年(昭和43年)9月30日 - 宇土市新小路町から同市浦田町に移転。
  • 1999年平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業熊本北支店宇土集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業熊本北支店宇土集配センターを宇土郵便局に統合。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和32年郵政省告示第194号(昭和32年3月4日付官報第9055号掲載)

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