宇佐美魚目とは?

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宇佐美魚目

宇佐美魚目の俳句

あかあかと天地の間の雛納
すぐ氷る木賊の前のうすき水
伊勢海老の不思議のこゑを秋の暮
初夢のいきなり太き蝶の腹
吹きつけしかたちにものの氷りたる
最澄の瞑目つづく冬の畦
東大寺湯屋の空ゆく落花かな
白昼を能見て過す蓬かな
箱眼鏡みどりの中を鮎流れ
紅梅や謡の中の死者のこゑ
美しきものに火種と蝶の息
藁苞を出て鯉およぐ年の暮
馬もまた歯より衰ふ雪へ雪
 

宇佐美魚目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/12 14:25 UTC 版)

宇佐美 魚目(うさみ ぎょもく、1926年9月14日 - 2018年10月19日)は、愛知県出身の俳人書家。本名は和男。名古屋市生まれ、愛知県第一中学校卒。19歳のとき父・野生の勧めで俳句をはじめ、翌年より「ホトトギス」に投句、高濱虚子橋本鶏二に師事。また「牡丹」「桐の葉」でも学ぶ。1954年、愛知県愛知郡鳴海町(現、名古屋市緑区鳴海町)にて書道塾を開く。「桐の花」「鷹」「雪」を経て、1957年に鶏二の「年輪」創刊に参加、編集を担当。また野見山朱鳥に兄事。1958年、第1回年輪賞、第1回四誌連合会賞受賞。1963年、波多野爽波の「青」同人参加。1984年、大峯あきら岡井省二らと「晨」を創刊、二人とともに代表同人を務める。1990年、中日俳壇選者。1998年、愛知県芸術文化選奨受賞。代表句に「最澄の瞑目つづく冬の畦」「雪兎きぬずれを世にのこしたる」などがあり、骨格な確かな写生に幻想味を加えた句風を持つ。現代俳句協会会員。




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