字訓とは? わかりやすく解説

じ‐くん【字訓】

読み方:じくん

漢字の日本語としての読み。その字の意味にあたる日本語が読み方として固定したもの。「耳」を「みみ」、「目」を「め」と読む読み方。訓。⇔字音


字訓 (曖昧さ回避)

(字訓 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/23 07:24 UTC 版)

字訓(じくん)


字訓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 16:43 UTC 版)

字統」の記事における「字訓」の解説

『字訓』(じくん)は、漢字日本のことばの表記法として受容した時代国語状況を、古語辞典形式まとめようとしたもの昭和62年1987年)に刊行された。白川は、「日本人漢字音訓両用使いこなし、それは同時に国字となった国字漢字習合し、融会したところに国語成り、その思惟世界も、表現世界も、その中に生まれた『万葉集』『日本書紀』『古事記』中にも、その表現のうちに苦闘する当時精神ありかた見える。そこに国語出発点がある。その姿を見極めよう思って、私は『字訓』を書いた。(趣意)」と述べている。

※この「字訓」の解説は、「字統」の解説の一部です。
「字訓」を含む「字統」の記事については、「字統」の概要を参照ください。

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