奇跡の日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 06:02 UTC 版)
「ジャック・ハークネス」の記事における「奇跡の日」の解説
2011年3月、突如として地球人類が不完全な不死性を獲得し、重傷者は苦痛を永遠に感じながら生き続けるようになってしまう。一方で不死身だったジャックは逆に不死性を失い、地球人で唯一死ぬことのできる肉体になっていた。彼はグウェンを守るためにトーチウッドの情報を全て抹消していたが、CIAの捜査官レックス・マセソンにより2人は逮捕され、アメリカ合衆国へ移送される。彼らは新生トーチウッドとしてアメリカに拠点を移し、レックスやエスター・ドラモンドとともに、「奇跡」と呼ばれる不死現象の解決に乗り出す。 ジャックは死ぬことのできる現状に葛藤しながら、この奇跡の原因である“祝福”が地球上で対蹠地の関係にある上海とブエノスアイレスに存在することを突き止める。奇跡の原因が不死身であった自分の血液が“祝福”に取り込まれたことであると悟り、彼は不死性を失った自身の血液を上海とブエノスアイレスの両側から流し込み、奇跡に終止符を打った。これ以降、ジャックは不死性を取り戻した。
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