天羽々斬剣(あめのははきりのつるぎ)
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「ムシブギョー」の記事における「天羽々斬剣(あめのははきりのつるぎ)」の解説
古くから代々「常世の巫女」が受け継ぐ由緒正しき刀で、「常世の巫女」のみが振るうことを許される。見た目は大昔の物と思わせる直刀で、仁兵衛曰く「握り心地・振り心地共に想像以上に最高」な刀らしい。叶が小里村から旅立つ際に一緒に持ち出し、源十郎に息子の仁兵衛が一人前になった際に渡すよう頼んでいた。上総国での修業後に仁兵衛の手に渡り、元々持っていた刀と合わせ仁兵衛の新たな武器として力を発揮し、普段は黒い帯を付けて背負う形で持ち歩いている。
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天羽々斬剣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:30 UTC 版)
詳細は「天羽々斬」を参照 ヤマタノオロチ退治の時にスサノオが使った十拳剣(別名「天羽々斬(あめのはばきり)」。“羽々”とは“大蛇”の意味)で、ヤマタノオロチの尾の中にあった草薙剣に当たって刃が欠けたとしている。この剣は石上布都魂神社に祭られ崇神天皇の代に石上神宮に遷された。石上神宮ではこの剣を布都斯魂剣と呼び、本殿内陣に奉安され祭られている。
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