天羽々斬剣とは? わかりやすく解説

天羽々斬剣(あめのははきりのつるぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 09:43 UTC 版)

ムシブギョー」の記事における「天羽々斬剣(あめのははきりのつるぎ)」の解説

古くから代々常世の巫女」が受け継ぐ由緒正しき刀で、「常世の巫女」のみが振るうことを許される見た目大昔の物と思わせる直刀で、仁兵衛曰く握り心地振り心地共に想像以上に最高」な刀らしい。叶が小里村から旅立つ際に一緒に持ち出し、源十郎息子の仁兵衛一人前になった際に渡すよう頼んでいた。上総国での修業後に仁兵衛の手渡り、元々持っていた刀と合わせ兵衛新たな武器として力を発揮し普段は黒い帯を付けて背負う形で持ち歩いている。

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天羽々斬剣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:30 UTC 版)

十束剣」の記事における「天羽々斬剣」の解説

詳細は「天羽々斬」を参照 ヤマタノオロチ退治時にスサノオ使った十拳剣(別名「天羽々斬(あめのはばきり)」。“羽々”とは“大蛇の意味)で、ヤマタノオロチの尾の中にあった草薙剣当たって刃が欠けたとしている。この剣は石上布都魂神社祭られ崇神天皇の代に石上神宮に遷された。石上神宮ではこの剣を布都斯魂剣と呼び本殿内陣奉安され祭られている。

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