天羅万象・零とは? わかりやすく解説

天羅万象

(天羅万象・零 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 21:47 UTC 版)

天羅万象(てんらばんしょう Tenra Bansho)とは、テーブルトークRPGのタイトル、また、そのシリーズ。著作者及び版権は井上純弌[1][2][3]。システムデザインには遠藤卓司がクレジットされている[4]。また、上記二名を含めた「天羅万象制作チーム」で制作していた[5][6]時代劇サイバーパンクの要素を取り入れた独特の世界観を持つゲームで「ハイパーオリエンタルTRPG」という独自のジャンルを名乗っている。


  1. ^ 天羅万象(初代)天羅万象システムブック”. マンガ図書館Z. Jコミックテラス (2012年12月26日). 2015年11月19日閲覧。
  2. ^ 井上純一 (2015年10月11日). “天羅万象は自分が版権を持ってるし、世界観もシステムも俺が中心ですよ?”. Twitter. 2015年10月5日閲覧。
  3. ^ 天羅万象(初代) 天羅万象 ソースブック”. マンガ図書館Z. Jコミックテラス. p. 128 (2012年12月26日). 2015年11月19日閲覧。 “井上純弌(天羅創生)”
  4. ^ 天羅万象(初代)天羅万象システムブック”. マンガ図書館Z. Jコミックテラス. p. 64 (2012年12月26日). 2015年11月19日閲覧。
  5. ^ 天羅万象(初代) 天羅万象 ソースブック”. マンガ図書館Z. Jコミックテラス. p. 1 (2012年12月26日). 2015年11月19日閲覧。
  6. ^ 遠藤卓司 (2012年12月27日). “思えば、あの時にはもう、井上の中に天羅の萌芽があったのでしょう。”. Twitter. 2015年11月19日閲覧。
    遠藤卓司 (2012年12月27日). “「骨の時代」を視たときに、俺は、この名前も知らない男との縁を、彼と友達にならねばならないと感じました。”. Twitter. 2015年11月19日閲覧。


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天羅万象・零

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天羅万象」の記事における「天羅万象・零」の解説

1999年エンターブレインより発売天羅万象第二版であり、「気合周りルール大幅に改革された。ロールプレイ評価GMだけでなくプレイヤーもできるようにしたことや、気合ポイント管理簡易化されたことなどが特徴で、初代天羅万象よりもはるかに高速プレイ実現するようになった。 『』では良いロールプレイをしたと評価するのはGMだけでなく「裁定者」と呼ばれる人物も可能である。裁定者プレイヤー持ち回り担当しシナリオの「シーン」が切り替わるたびに別の人に交代される。GMもしくは裁定者が、あるプレイヤーに対して良いロールプレイをした」と評価すると、そのプレイヤーに対して合気チット」と呼ばれる厚紙紙片を渡すことができる。ゲーム参加するプレイヤーはこの合気チットをためていくことがゲーム主目的となる。合気チットそれだけではほとんど何の役にもたたないが、ストーリー上の節目節目おとずれる「幕間」と呼ばれる特別なシーンにおいて、合気チットをもっているプレイヤー全員行為判定行える。その判定結果所持している合気チット枚数により、気合ポイントをどれだけ得られるかが決定されるこのようなルールによって、気合ポイントを得るための行為判定ゲーム流れ中断されることをほぼなくすことに成功した関連書籍 天羅万象・零 (基本ルールブックB5版) 天上天下サプリメント) 天羅万象・零 仇殺の戦場小説ファミ通文庫) 天羅万象・零 スーパーシナリオサポート Vol1~6 (シナリオ集B5版)

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