天神川 (岐阜県)とは? わかりやすく解説

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天神川 (岐阜県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 06:09 UTC 版)

天神川
岐阜市北部事務所付近
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 3.6 km
水源 百々ヶ峰岐阜県岐阜市
水源の標高 418 m
河口・合流先 鳥羽川(岐阜県岐阜市)
流域 岐阜県
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天神川(てんじんがわ)は、木曽川水系の一級河川岐阜県岐阜市を流れる。鳥羽川伊自良川長良川を経て伊勢湾に至る木曽川の4次支川[1][2]

地理

天神川・概略図
百々ヶ峰の岡口谷
不動池
松石滝
岐阜県道77号
国道256号
岐阜県道77号
鳥羽川

岐阜県岐阜市の百々ヶ峰が水源。南西方向に流れ出て、不動池に至り、松籟団地の南の外れを流れる。真竜寺の前から南に流れを変え、岐阜県道77号岐阜環状線をくぐった後、長良川カントリー倶楽部からの伏流を水源とする支川(改修前はこちらの川筋が太かった)を合流して西に流れを変え、環状線に並行して流れる。川の名の由来である長良天神神社の北側を流れ、高富街道(国道256号)をくぐり、ピアゴ長良店の北側を流れる。岐阜北警察署の西で環状線をくぐり、岐阜市下土居(岐阜市立青山中学校の北)で鳥羽川に合流する[3]

親水エリア

天神川は、住宅地の中を流れており、福光西橋から上流は河川改修と同時に親水エリアとして整備された。多くの特徴がある橋が架けられている。ベンチが設置され憩いの場として使われている橋、東屋が置かれている橋、モニュメントが設置されている橋などがある。両岸の道路の一部はレンガ敷きになっており、両岸から水辺に降りられる階段が設置されている。

出典

  1. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  2. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 天神川/新堀川 [8505090040 木曽川水系 地図| 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年5月9日閲覧。

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