大陸海兵隊の制服
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1776年9月5日、海軍委員会が大陸海兵隊の制服規定を発行し、緑色の上着に白色の縁取り(下襟、袖口、および裏地)とし、カトラスで切られることを防ぎ、兵士の頭を立てておくために皮製ハイカラーを付けることとした。このことは「レザーネック」という海兵隊の渾名と現在の制服のハイカラーに残されている。伝説では、緑色はライフル銃狙撃兵の伝統的色だったが、海兵隊はマスケット銃を携行した。フィラデルフィアでは単純に緑色の布地が豊富にあり、イギリス軍の赤色や大陸軍と大陸海軍の青色と区別できるようにした可能性が強い。またサミュエル・ニコラスの狩猟クラブが緑色の制服だったので、委員会に緑色を推薦した。
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