大西洋での第1の哨戒 1942年10月 - 12月
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「ガンネル (潜水艦)」の記事における「大西洋での第1の哨戒 1942年10月 - 12月」の解説
10月19日、ガンネルは最初の哨戒でアメリカからイギリスまでの航路を向かった後、ヘンリー・K・ヒューイット(英語版)大将指揮下の西部方面海軍機動部隊に配属され、トーチ作戦に参加した6隻の潜水艦の内の1隻となった。11月6日、作戦の2日前にガンネルはカサブランカの北東にある港町フェドハラを偵察し、作戦当日の11月8日には海岸へ向かう艦隊を信号を用いて先導した。12月7日、ガンネルは49日間の行動を終えてスコットランドのロスネース(英語版)に帰投した。この後、ガンネルは帰国の途に就く。しかし、帰路の途中H.O.R.エンジンが故障し、残る1,800 キロ (1,000 カイリ) の距離を補助エンジンで航行しなければならなかった。帰国するとメイン州キタリーのポーツマス海軍造船所でオーバーホールが行われた。オーバーホールが完了すると、ガンネルは太平洋艦隊に配属され真珠湾に向かった。
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