大源太川第1号砂防えん堤

歴史的砂防施設

大源太川第１号砂防えん堤

読み方：だいげんたかわだいいちごうさぼうえんて

所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町 構　造 アーチ式コンクリート造 施設管理者 国土交通省 施行年代 昭和１３年〜昭和１４年

文化財としての特徴

大源太砂防堰堤は高さ18m、長さ33mの昭和1４年に竣工した我が国初のアーチ式砂防えん堤です。落水が天然の滝のように見え、石積の堤体は周囲の景観と調和、景観評価が高く「大源太キャニオン」と呼ばれ湯沢町のランドマークとして親しまれている。また、その形態や構造、先端的な築造技術はその後アーチ式えん堤、高えん堤の手本になったと考えられる。

［アクセス］湯沢町より車で約２０分 ※地図をクリックすると大きく表示されます。（pdfファイル 403K）