大正ボラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 15:34 UTC 版)
桜島の大正大噴火(1914年)で噴出した軽石を起源とする。鹿児島市桜島、垂水市北部、鹿屋市北部、曽於市南部など東西50キロメートル、南北12キロメートルにわたって分布する。噴出直後の分布は桜島に近づくほど厚みを増し、垂水市付近では最大1メートルに達していたが、後に雨水による流出や除去事業が行われるなどしており原形をとどめていない。
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