大桑層
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大桑層(おんまそう、Omma Formation)は石川県金沢市から富山県小矢部市にかけて分布する新生代第四紀前期(約1.7-0.8Ma)の地層であり、水酸化鉄(II)イオンを含む、細粒砂岩で構成されている[1]。模式露頭が石川県金沢市大桑町の大桑貝殻橋から大桑橋までの犀川河床まで広がる。
- ^ 渡邊嵩大『岩石學序説』(月ヶ丘書房)
- ^ 日本セトロジー研究会北陸支部長 平口哲夫は、大きさやと形状からヒゲクジラ亜目に属する判断、と報道された(<お探しのページは存在しないか、削除されました。> 100万年前のクジラ頭骨発見 金沢市の地層で、原型とどめる 2014/07/14 【北國新聞】)[リンク切れ]
大桑層
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 08:55 UTC 版)
金沢市内の大桑貝殻橋から大桑橋までの河床には、新生代第四紀前期から中期の貝化石を多く産出する大桑層の模式露頭が広く分布する。 詳細は「大桑層」を参照
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